平成30年9月23日、
二男と八幡平アスピ-テラインまでツ-リング
紅葉には少し早かったのですが、リフレッシュ出来ました。
平成30年9月23日、
二男と八幡平アスピ-テラインまでツ-リング
紅葉には少し早かったのですが、リフレッシュ出来ました。
尿酸値が高く痛風発作が心配なここ最近(汗)
10年ぶりに、昨年秋再発
1週間前から、右の足底に違和感があり、発作の兆候か?
お正月から若干暴飲暴食が続いたからか。
関係のない、右肘にまで痛みあり。
う~ん 待てよ 仙腸関節の関連痛かも?
右の仙腸関節の貼り薬で痛み減少。
右仙腸関節の単純性関節炎と思われます。
正常な状態では靭帯性腱鞘の中をスムーズに滑膜性腱鞘が
通り抜けます。
しかし、手の使い過ぎなどで、滑膜性腱鞘が炎症を起こした
場合、肥厚してしまい、滑膜性腱鞘の滑りが悪くなり靭帯性腱鞘の
トンネルをくぐるときに、引っかかり、スムーズに通過できなくなります。
この状態が続くと、痛みも伴い指を曲げると引っかかり感が生じます。
図1
赤丸が患部です。(図1)
図2
図2のように関節が曲がらないように固定します。
固定療法(保存療法)と物理療法で回復していくものが
多いようです。
平成25年に全国で発生した交通死亡事故は、約25%が
夕方から宵の口(16時から20時)だそうです。
学校や会社からの帰宅時間帯で、日暮れも重なり一気に視界も
悪くなります。
ドライバーは早め点灯が必要ですね。
交通事故全体では、朝の8時から10時に事故が多発しています。
慌ただしい朝だけに早めの出発が大切ですね。
ちなみに、事故原因の第一位は、「わき見運転」だそうです。
その① ②と続いた骨盤矯正ですが、いよいよ最終回となりました。
今回は、首、背中など全身の痛みに骨盤矯正が効果的だという話をしたいと思います。
皆さんは、骨盤矯正での効果は腰中心と思っていませんか?
当然、腰の痛みには特に効果が出ますし足の痛み、その他、首や背中まで全身におよびます。
先日もある患者様が腰の痛みを訴えて来院したのですが、何度かの施術後、こんな話をしてくれ
ました。以前から右手の小指に痛みがあり、重い物を持ったりすると、痛みが再発していたそう
です。
何度か医療機関を受診したそうですが治癒にはいたらず、その後あきらめていたとのことでした
が当院での腰の施術の二次的効果として痛みがなくなったとのことでした。これは骨盤矯正が小
指に反応したものです。
また、頻繁に寝違えを起こす方は、原因を腰とは思ってないので、寝かたが悪かったとか、枕が
悪いといって頻繁に枕を変えますが、いっこうによくなりません。
特に、首の悪い人は骨盤に問題があるようです。骨盤矯正で痛みが消えることでそのように判断
しました。
当然、発痛物質が消えるまで2~3日は痛みは残存しますが、日々痛みは減少します。
当院の骨盤矯正は強い力を使いませんので、女性やお年寄り子供にまで気軽に受けて頂ける
手技療法です。
試してみたい方は是非ご連絡ください。
3回にわたり骨盤矯正の話をさせていただきましたが、患者様が痛みの治療に骨盤矯正を
選択肢に加えて頂けたら幸いです。
関節モビリゼーションによる骨格矯正とマッサージのご案内
長年、関節モビリゼーションの手技療法を施術の中心におこなってきました。
その中でも骨盤矯正は、奥が深く、まだまだ解明されていないことが多いぶん、今後の
施術に期待とともに、どんな効果をだせるのか楽しみでもあります。
当院では、土曜日の午後2時~5時まで自由診療(保険外治療)において骨格矯正
(骨盤矯正を含め)マッサージ等をおこなっております。土曜の午後2~5時は
完全予約制なので是非、御予約の上ご来院下さいますようご案内申し上げます。
前回は、骨盤矯正の効果について話をしましたが、今日は、お腹がグーグーなると痛みが消える
という話をしたいと思います。
こんなことを言うと、お腹がグーグーなるとはなんのこっちゃと思われるのではないでしょうか
では、お腹がなるとはどういうことでしょうか? どうも腸の蠕動運動(食べたものを直腸のほ
うへ移動させる動き)のようです。
皆さんもお腹がすいて、お腹がなった経験はあるのではないでしょうか。
あんな感じの音が骨盤矯正中に聞こえてきます。
施術後は痛みが軽減したり、経過の良好なことが多いようです。
痛みが軽減されることと、腸の蠕動運動について私の推論を交えて説明してみたいと思います。
まず、自律神経の副交感神経が関係していると思われます。
首(頚椎)や仙骨部から出ている副交感神経が、仙腸関節の矯正で仙骨部の自律神経が刺激を
受けているのでしょう。
また、痛みと自律神経を考えると、痛み(ストレス)⇒交感神経優位⇒血管収縮⇒酸欠⇒
発痛物質の産生⇒知覚神経の興奮⇒痛みへと循環しています。骨盤矯正をおこなうと、仙腸関節
の可動域拡大⇒ストレスの軽減⇒副交感神経優位⇒血管拡張⇒知覚神経の興奮減少⇒痛みが軽減
しお腹がグーグーなると推察されます。
あなたのお腹もグーグーなるかもしれませんよ。
次回はその③へ続きます。
骨盤矯正とインターネットで検索すると、治療目的のものをはじめ、ダイエット、産後の矯正、
骨盤ベルトなど販売目的のものまで、このワードが賑わせています。
その中から治療目的での骨盤矯正を考えてみたいと思います。
関節モビリゼーションともいわれるこの手技療法は、瞬間的な強い力をかけることなく、関節に
細やかな運動を繰返し硬直した関節部分を動くように回復させることにより、痛みを軽減させた
り自然治癒力を回復させたりするテクニックのことを言います。
その後、多くの改良がくわえられ、AKA、関節包内矯正と呼び名を変えて行われています。
関節包内矯正では、著名人や芸能人に施術をおこない、予約をしても治療を受けるのに数年待ち
というところまであるようです。
それでは、骨盤矯正は本当に効果があるのでしょうか?
腰痛を例に考えてみたいと思います。
腰が痛くなる原因には3つあると考えられます。
第1は椎間板ヘルニアなどの神経障害型、第2は関節障害型で脱臼や亜脱臼(関節がずれてひっ
かかったもの)で、強い痛みがあるもの(中腰で重い物を持ったりした際おこりやすい)これは
関節をもとの位置に戻さない限り痛みはつつ‘きます。
第3は心因性のもので、ストレスなどで架空の痛みを脳が感じてしまったものです。
それでは第1型と第3型は全体の何パーセントぐらいなのでしょうか?調査研究した論文による
とおよそ10%ぐらいとのことです。
残りの90%は第2型が考えられます。
骨盤矯正は骨盤の中で唯一可動性のある仙腸関節にアプローチします。
正しく引っ掛かりを外し遊びをだすと関節可動域が広がり激的な効果をだすことが出来ます。
数ミリしか動かない関節なので技術的に高度な手技療法ですが仙腸関節を正確に矯正した時には
魔法にかかったようだと言う人もいるほどです。
上で説明したように骨盤矯正とは、仙腸関節の引っ掛かりを手技で外すことなのです。
次回はその②に続きます。
転倒して、肩を強く打ったと来院しました。
腕を上げることが困難で、三角筋周辺の筋委縮がありました。(小円筋、三角筋)写真参照
70代後半 男性
症状
腕が上がらないという筋力低下と、肩の外側(三角筋)の感覚
が低下します。
原因
肩を強く打ったり、肩関節脱臼等で生じます。
赤丸の部分を「Quadrilateral space」後方四角腔と言います。
この部分が外傷により内出血がおっこたり、筋肉の緊張等で空間
が狭くなると、圧痛があり、腋窩神経が締め付けられ麻痺します。
経過観察
2~3か月で自然に症状が回復していく疾患のようです。
自宅にて肩関節の内転、外転(テーブルを拭くような動作)と
仰向きで腕を上げる運動を朝晩(10セット)2回行うよう指導しました。
鑑別診断
同じような原因で腱板断裂という疾患があるので注意が必要です。
この患者様は受傷後、整形外科にて精密検査をするも骨、腱板には
異常が見られませんでした。
今日はお母さんに連れられて、野球少年が来ました。
左右の膝の痛みを訴えます。
問診、触診、視診の結果オスグッド病と判断しました。
痛みの出るところです。(赤い丸)
症状
膝の下が痛くなり時には、赤く腫れたり、熱を持ったりします。
休んでいると痛みが無くなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。
発育期のスポーツ少年に起こりやすいのが特徴です。
原因
10~15歳の成長期の子供が、跳躍やボールをけるスポーツをし過ぎると、発生します。
膝を伸ばす力の繰り返しにより、大腿四頭筋が膝蓋腱付着部を介して脛骨結節を牽引するため
に、脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり成長軟骨部が損傷します。
予防と治療
成長期の一過性の病気で、成長が終了すると、多くは治癒します。
この時期はスポーツを控えることが大切です。
上記の症状を強くさせないためには、大腿四頭筋のストレッチング
やマッサージなどを行い、湿布やテーピングを行います。